鹿が苗木を食べに来た。 せっかく伸びてきた新梢をパクパク。 新芽をムシャムシャ。 まったく無視できない。 蹄でマルチに穴まで空けて、かんべんならん。 ネットで囲いました。 台木から養成して それを掘り起こし、それに品種の穂木を接ぎ木して ようやく苗木に育てられるな。ようやく苗木になってきたな。 そこを食べられちゃう。 台木の管理も 毎年大変です。 接ぎ木も 苗木の圃場整備も大変なんです。 鹿には、わかりません。 特に小鹿には、わかりません。 警戒することを 知りません。 小鹿が入ってきて 大丈夫を見極めてから 大鹿が入ってきてバキバキ食べていきます。 それを阻止します。 半日もかかる作業ですが 慣れました。 毎年やるので 方法も何が必要かも把握できています。 昨年の蕎麦畑の脇でやらせてもらっているのは、幸運にも 広域農道の掘り割りの上の畑なので 鹿が入って来ません。 囲いは、無くても２年養成がやれています。 良い苗木になってもらいたいものです。