果樹農家|長野県南佐久郡佐久穂町

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遅霜対策。

2024年4月8日 | Admin
春には、炭を沢山使います。   遅霜対策で燃焼資材として確保します。   花の季節。 畑に小さな火鉢みたいな感じのものを 数十ヶ所 焚いて朝方の寒気に抗うわけです。 その時期を過ぎると まあ 平行して苗木を植え込んでいく季節なので 植え込んでいく畝に堆肥と共に投入して 土の質を向上さるために使ったりもします。 サステナブル。でしたっけかな。 畑のりんごやプルーンの木から出る 剪定枝や剪定木を燃やして ただ灰にすることなく 炭にして畑に返します。   土の水はけを改善したり堆肥の効力の持続に寄与してくれます。   何も意識をしないで繋いでいく作業ではなくて この木のためにしてあげよう。とか これ してあげておくと後で自分が楽になるだろうな と思ってやっています。   その火炉が長年の使用によりピンチになっていたので お助けします。 熱で歪んだ炉の鋼鈑をボルトで引っ張って 形を整えたいと思います。 完全体には、なおりません。でもきっと少しは、良くなると思ってチャレンジしていきます。

熱で歪んでしまったので 処理量も半減しています。

熱ってすごいな。

周りを掘って。

鉄骨外側に添わせます。穴あけが大変です。

とりあえず 引っ張り準備が出来ました。

さあやっていこう。

結構引っ張れました。 熱っつい。

話は変わって、この時期 苺が安くなります。(加工用)

すりおろしりんごと混ぜて煮ていきます。

朝には、ヨーグルトソースの出来上がり。
もう一度 熱をいれて煮詰めてからジャムっぽくなって瓶詰めしていきます。
いい感じです。